ハチミツには多くの成分があり、いろいろな働きをします。
そのままでお召し上がりいただく他に、ご飯やお料理にもお使い下さい。
ご飯を炊くときに・・・
お米をといだ後、ハチミツ(米2合に対し小さじ1)を入れ、30分(夏)~1時間(冬)置いてから炊くとおいしいご飯になります。
これは、ハチミツに含まれるデンプン分解酵素が、お米の甘さを引き出すからです。お米のレベルがランクアップします!
お弁当やおにぎりに・・・
ハチミツ入りご飯は、ハチミツの強い保湿力で冷やご飯も固くならず、おいしさが保たれます。
*炊飯後、保温状態にしておくと炊き込みご飯状態で、ご飯が黄色っぽくなります。保温を切ることをお勧めします。
ハチミツは砂糖(ショ糖)に比べ果糖、ブドウ糖、オリゴ糖(20数種類の糖)
など糖の種類が多いため、いろいろな甘さが混じりあってまろやかな甘みを
出します。
砂糖大さじ1は、ハチミツでは大さじ半分が目安です。
酢の物に・・・
グルコン酸の働きにより酸っぱすぎず、まろやかになります。
ハチミツ酢たまねぎ・・・ハチミツ大1.5~2 酢大5 玉ねぎ1コ
保存容器にハチミツと酢を混ぜ合わせ、スライスし水にさらさず20分以上置いた玉ねぎをいれます。
2時間から一晩置いたら出来上がり。
冷蔵庫で1週間は保存できます。
血液サラサラ、血圧や血糖値低下の効果大!
基本調味料黄金比・・・ハチミツ1:しょうゆ2:酒2
ハチミツ+しょうゆは、魚や肉の臭みを消します。
ぶりと大根の煮物、イカの煮物、豚の角煮などの煮物に、また揚げ出し
豆腐のつゆ、きんぴらごぼう、ハンバーグ、照り焼きのたれなどに。
ハチミツみそ・・・ハチミツ1:みそ2
鍋で弱火にかけ、ゴムべらなどでよく混ぜます。 ギョーザの具の味付け、魚や鶏肉のフライ、ソテーの下味などに。
甘味料をハチミツでお菓子を作ってみませんか!
ベークド豆腐チーズケーキ
(乳製品無し)